どーも。ぼくです。
「詳説Cポインタ」を読んでみたので、感想を書きます。
読むことになったきっかけ
今回、この本を読もうと思ったきっかけは、仕事で使っている言語がCという事と、ポインタに関して自信がなかったので、厚みもなくサクッと読めちゃいそうだったから。
目次
1章 ポインタの復習
2章 C言語の動的メモリ管理
3章 ポインタと関数
4章 ポインタと配列
5章 ポインタと文字列
6章 構造体とポインタ
7章 セキュリティの問題と不適切なポインタの使用
8章 残りの話題
感想
ポインタの宣言から始まり徐々に深く掘り下げていくような進め方になっており、図を使ってアドレスがどのポインタ変数に設定されているのか分かりやすく書かれています。
ポインタに関する書籍ということなので、mallocやfreeにも触れているだけでなく、単方向リストなどデータ構造についても書かれているので、仕事で初めてC言語を扱う人にオススメの書籍です。
社会人になってもっと早くこの書籍に出会いたかった・・・。