久しぶりの更新です。
なかなかのアウトプットする時間が作れず、時間の使い方を見直さないといけないなと常々感じてます。
早速ですが、今回は読書記録になります。
読書は時間を見つけてはやっているのですが、時間が空いてしまうと内容を忘れてしまします。
なので、いつでも振り返れる必要があるので、今回読み終えた章についてまとめます。
今、読んでいるのは「現場で役立つシステム設計の原則 変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法」です。
現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法
- 作者: 増田亨
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/07/05
- メディア: Kindle版
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第1章まとめ
・値オブジェクト(Value Object)を作る
値を扱うための専用クラスを作ることで、コードが安定しコードの意図が明確となる。
例えば、変更が発生した場合、クラス名やインターフェース名を手掛かりに変更箇所を特定しやすくなる。
また、影響範囲を狭くすることが可能になる。
・値オブジェクトを不変にする
別の値が必要になったら別のオブジェクトを作成すること。
・コレクション型を扱うロジックを専用クラスに閉じ込める
コレクションを1つだけ持つ専用クラス(コレクションオブジェクトあるいはファーストクラスコレクションと呼ぶ)を作成する。
コレクションオブジェクを作成することで、コレクションを使用する箇所の複雑さを取り除ける。
感想
・メソッドは短くや、空行で段落を分けて読みやすくすること、重複するコードをなくすことは、普段から意識している。
・値オブジェクトは使えていなかった。特に値を設定するときは、いつもsetter使ってた。
・コレクションオブジェクトという言葉は初めて知った。
・1章読んだだけで、自分がどれだけオブジェクト指向で開発できてないか思い知った。
→ この本を通して、オブジェクト指向とは「何ぞや」を学んでいきたい。