ヒトリ歩き

愚痴とかいろいろ書きます

現場で役立つシステム設計の原則を読んだ(第1章)

久しぶりの更新です。
なかなかのアウトプットする時間が作れず、時間の使い方を見直さないといけないなと常々感じてます。

早速ですが、今回は読書記録になります。
読書は時間を見つけてはやっているのですが、時間が空いてしまうと内容を忘れてしまします。
なので、いつでも振り返れる必要があるので、今回読み終えた章についてまとめます。

今、読んでいるのは「現場で役立つシステム設計の原則 変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法」です。

第1章まとめ

・値オブジェクト(Value Object)を作る
 値を扱うための専用クラスを作ることで、コードが安定しコードの意図が明確となる。
 例えば、変更が発生した場合、クラス名やインターフェース名を手掛かりに変更箇所を特定しやすくなる。
 また、影響範囲を狭くすることが可能になる。

・値オブジェクトを不変にする
 別の値が必要になったら別のオブジェクトを作成すること。

・コレクション型を扱うロジックを専用クラスに閉じ込める
 コレクションを1つだけ持つ専用クラス(コレクションオブジェクトあるいはファーストクラスコレクションと呼ぶ)を作成する。
 コレクションオブジェクを作成することで、コレクションを使用する箇所の複雑さを取り除ける。


感想

・メソッドは短くや、空行で段落を分けて読みやすくすること、重複するコードをなくすことは、普段から意識している。
・値オブジェクトは使えていなかった。特に値を設定するときは、いつもsetter使ってた。
・コレクションオブジェクトという言葉は初めて知った。
・1章読んだだけで、自分がどれだけオブジェクト指向で開発できてないか思い知った。
 → この本を通して、オブジェクト指向とは「何ぞや」を学んでいきたい。