ヒトリ歩き

愚痴とかいろいろ書きます

学ぶを結果に変えるアウトプット大全を読みました

インプットよりもいかにアウトプットするかが重要。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

出張で空港に行ったときに見つけて、帰りに空港の本屋で購入して読みました。
なんで資格勉強しても点数が伸びないし合格しなかったのか?
これを読んで納得した気がします。

感想

この本を読む前の私はインプットに時間をかけてました。社会人1年目から2年目の2年間で指定の資格を取得しなければいけなかったのですが、なかなか点数も伸びず、2つの資格で再試験を受けるなどとても苦労しました。
また、仕事でも分からないことは勉強していたのですが、全く結果がついてきませんでした。

できるだけたくさんの「問題を解く」
インプットとアウトプットの黄金比は、3対7

資格勉強をやっていたときは、アウトプットである問題を解くよりもインプットである教本を読むことを中心にしていました。
さらに、なぜ間違えたのかフィードバックもできていなかったなと思いました。

やりっぱしでは、成長につながらない

この文章を見て、まさに自分のことだと心にグサっときました。
なぜ問題を間違えたのか?なぜ問題を解けたのか?
フィードバックを十分にできていなかったです。

この本を読んで、いかにアウトプットとフィードバックが重要であることに気付きました。

仕事で作業を分割し、小さなトライ&エラーを繰り返すようになってからは、少しずつ結果がついてくるようになったと思います。
トライ&エラーは、試しては問題を直し、また試すようにほとんどアウトプットをしていたように思えます。
そう考えるとやはりアウトプットすることで自己成長に繋がるんだなと改めて感じました。

アウトプット大全は、他にも後輩へのアウトプット、仕事のアウトプット、コミュニケーションのアウトプットなど様々なことに対するアウトプットのやり方がまとめられており、この本に入社1年目のときに出会いたかったと思えるほどの良書です。是非、一読されることをオススメします。

最後に、これからも成長し続けていけるように、インプットとアウトプットの比は3対7、行動に対するフィードバックを実行していこうと思います。